自宅で筋トレする場合はどのくらいやればいい?おすすめの頻度をご紹介

自宅で筋トレする場合はどのくらいやればいい?おすすめの頻度をご紹介

ども、おたけです。

 

僕は普段、筋トレを自宅で行なっています。

なので、基本的に自宅での筋トレを強く推薦しています。

 

自宅の場合、ジムとは違いやる気があれば毎日でもできるため、どのくらいの頻度で筋トレをすればいいかわからなくなる時が必ずやってきます。

そこで今回は、自宅でトレーニングしている人、またはしようと考えている方のためにおすすめの頻度をご紹介しようと思います。

 


 

おすすめは週3〜4日

 

結論から言うと自宅トレーニングの場合、本人のやる気次第なので一概に週何日とは言えません。

というのも、自宅で筋トレをする方がジムの費用や時間も取られずに済みますが、ジムに行くよりもモチベーションを継続させるのが難しいです。

 

例えば、1人でカフェに行けば勉強できても、家で嫌いな勉強をするのは難しいのと同じです。

 

そのため、やる気に満ち溢れてる人であれば毎日限界まで自分を追い込めるかもしれませんが、逆に続かない人はそこまで追い込まない、もしくは三日坊主に終わってしまいます。

細マッチョぐらいでいいよという方はそこまで追い込まずに、基本的には毎日トレーニングしても大丈夫です。

反対に、トレーニングした部位が動かなくなる程追い込む方は、毎日行うのはあまりよくありません

なぜなら、筋肉には超回復というものが存在するからです↓↓↓

 

超回復とは?

筋トレを行うと「超回復」という期間が必要だと言われています。

 

超回復とは、過酷なトレーニングによって傷ついた筋肉が、時間をかけて回復していく事をいいます。

次のトレーニングでは傷つかないように、脳がさらに強い筋肉に修復しようとすることで大きくなります。

 

筋肉の大きさに応じて回復に必要な時間も多くなりますが、最低でも24時間程度必要だと言われています。

腕、胸、背中など様々な部位を鍛えたい方はトレーニングメニューを工夫し、下記の表を確認して大きな筋肉は2日連続で鍛えないようにしましょう。

 

部位別 超回復日数一覧

         部位名称         部位の場所         超回復時間
      広背筋、脊柱起立筋        背中、背中内部          72時間
          大腿筋         太もも全体          72時間
          大胸筋           胸部全体          48時間
          大臀筋           尻部全体          48時間
                  三角筋          肩周り          48時間
         上腕二頭筋        二の腕(力こぶ)          48時間
         上腕三頭筋             二の腕(裏側)          48時間
      前腕伸筋群、前腕屈筋群       前腕(手首~肘まで)          24時間
          腹直筋                腹部全体(腹筋)          24時間
         下腿三頭筋         ふくらはぎ          24時間
この表の超回復時間は、あくまでも筋肉にかなりの負担(腕が上がらない、など)をかけた場合の目安です。
回復時間には個人差がありますし、それほど負担がかかっていなければもっと早く回復するでしょう。
72時間の部位はあいだ二日、48時間の部位はあいだ一日は空けるようにしましょう。
24時間の部位は毎日トレーニングしても大丈夫という事になりますが、身体に気を使いながら鍛えるようにしましょう

筋トレの頻度は本人次第

いかがでしたか?

 

今回は筋トレの頻度についてお話ししました。

 

曖昧な感じの結論になってしまいましたが、本人の追い込み度や超回復の期間、鍛える部位によってもトレーニングサイクルが変わってくるため、自分に合ったトレーニングメニュー、頻度を考えることが大切です。

 

トレーニングメニューの組み方についての記事はまた書こうと思ってますので、その際はぜひご覧ください。

 

おたけでした。