筋トレは毎日やってもいい?効果やメリットデメリットを解説
- 2021.02.21
- 在宅マッチョ計画

ども、おたけです。
皆さんは筋トレを毎日やっていますか?
僕は連日トレーニングする時と、そうでない時があります。
そもそも筋トレは何日も続けてやっていいのでしょうか?
実は間違った方法でトレーニングをしてしまうと、体を悪くしてしまうなどかえって裏目に出る場合もあります。
そこで今回は、筋トレを毎日行なうことのメリット・デメリットや、正しいトレーニング方法をご紹介します。
本記事はこんな人におすすめ
⚫︎できれば筋トレを毎日やりたいけど、ちゃんと効果があるか不安
⚫︎毎日やらない方がいいっていう情報もあって混乱してる
結論:毎日筋トレはあり
結論からいうと、毎日筋トレするのはOKです。
毎日鍛えたいというストイックさはすごいと思いますし、僕自身も毎日はなかなかできません。
ただ、毎日鍛えるのであれば「追い込みすぎないこと」が条件になってきます。
思わぬデメリットも
本来筋肉というのは、ダメージ → 修復 を繰り返して大きくなっていきます。
鍛える部位にもよりますが、追い込みすぎてしまうことにより回復に時間がかかってしまい、傷ついた筋肉を鍛えることでさらに負荷をかけてしまうことになります。
↓↓部位別の回復時間についてはこちら↓↓
自宅で筋トレする場合はどのくらいやればいい?おすすめの頻度をご紹介
筋肉がダメージを受け続けると、どんどん修復に時間がかかるだけでなく、筋力が落ちてしまうなどの障害も起きかねません。
また、追い込むか追い込まないかは結構重要で、数日に1回追い込むトレーニングにくらべ、そこまで追い込まないトレーニングは筋肥大効果は少なくなってしまいます。
なんだか悪いことばかり書いてしまっていますが、毎日の筋トレはデメリットだけではなくメリットももちろんあるので、いくつかご紹介しようと思います。
毎日トレーニングするメリット
メリット1.筋トレがルーティーンに
多くのトレーニーは腕が上がらなくなるほどの筋トレをし、間に何日か空けて筋肉を回復させています。
これが王道的な筋肥大方法ですが、この方法だと継続するのが面倒臭くなってしまいがちです。
なぜなら毎回限界突破をするのでトレーニング自体しんどいですし、何もしない日を設けることによって甘えが出て、鍛えるはずの日も休みたい気持ちが強くなってしまうからです。
それに比べ、毎日程よい筋トレを行なうことによって気持ち面での負担(面倒臭さ)が減り、ルーティーン化しやすくなります。
ちなみに、自分をいじめるのが好きでストイックな人は前者のトレーニングが向いてると思います(笑)
メリット2. 筋持久力が鍛えられる
一般的には、追い込まない筋トレ = そんなに辛くない負荷で数十回行なうことです。
筋肉はもちろん大きくなりますが、どちらかというと「筋持久力」が鍛えられるトレーニング方法となります。
筋持久力とは名前の通り、筋肉が一定の力をどれだけ出し続けられるかということです。
簡単に言えば「筋肉の耐久性」です。
アスリートなどは、どちらかというとこの筋持久力が非常に高く、素晴らしいパフォーマンスを継続的に発揮しているわけです。
よく「動ける筋肉」と「魅せる筋肉」という言葉がありますが、筋持久力が高いのが前者で、ボディビルダーやフィジーカーは後者となります。
ボクサーや体操選手のような、引き締まった動ける筋肉を目指したい方には毎日鍛えることをおすすめします。
メリット3.基礎代謝が上がる
基礎代謝とは、仕事や家事、寝ている時などの日常的な活動で消費されるエネルギー(カロリー)の数値のことを指します。
毎日のトレーニングを取り入れ、筋肉量が増えることによって基礎代謝が上がります。
基礎代謝が高ければ高いほど日常生活での消費カロリーが増え、太りにくい体になるというわけです。
もちろん摂取カロリー>消費カロリーになれば太りますが、代謝が上がる分食べても太りにくいのは大きなメリットですね。
ちなみに、「基礎代謝 計算」と検索すれば自分の基礎代謝を自動計算してくれるサイトもあるので、参考にしてみて下さい。
毎日の筋トレはメニューに注意
先述したように、毎日鍛えるなら追い込みすぎないようにしなければなりません。
自重トレーニングや、自宅での器具を使ったトレーニングなど、自分に合ったメニューで行なうことが大切です。
一括りに追い込むと言っても、人それぞれ筋肉の限界値は違うので、自分がどのトレーニングで何回何セットできるかを把握しておき
ましょう。
毎日鍛えたい場合は限界数よりも少なめで行ない、程よく筋肉が疲弊する程度にして、筋肉をいたわってあげましょう。
追い込んでいい場合も
実は、追い込んでも毎日筋トレができる方法があります。
それは、違う部位を鍛えることです。
先ほど書いたように筋肉の修復時間があるなら、修復の邪魔をしないように他の筋肉を鍛えてあげればいいんです。
例えば、今日腕のトレーニングをしたら明日は脚を鍛えるなど、鍛えた筋肉を休ませさえすれば筋トレ自体はいくらでもできます。
ただ注意点として
昨日 → 懸垂(背中)
今日 → 腕立て(腕)
というようなメニュー構成の場合、前日の懸垂によって腕の筋肉がダメージを受けている可能性がありますよね。
そういったことも考慮しながら、メニューを調整する必要があります。
まとめ:毎日筋トレするならこんな人におすすめです
いかがでしたか?
色々と説明が長くなってしまいましたが、最後にどんな人に毎日の筋トレが向いている(おすすめ)なのかをまとめて終わりにしたいと思います。
1.ただ好きで毎日筋トレしたい
毎日筋トレをしたいストイックな方は、
●同じ部位または近い部位を、連日鍛える場合は追い込みすぎないこと
●継続すること
この2つを意識して行なうようにしましょう。
2.筋持久力をつけたい
スポーツに励んでいる学生やアスリート、力仕事をしている方など、毎日空いた時間に筋トレを取り入れるとパフォーマンス向上が期待できます。
3.細マッチョ・引き締まった身体になりたい
基礎代謝を上げ痩せやすい体になりたい方や、ガリガリだけど細マッチョになりたい方、日頃運動不足だと感じる方は筋トレを毎日続けることをおすすめします。
無理のない範囲で空いた時間に筋トレを取り入れ、身体の様々な変化を楽しみましょう!
おたけでした。
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