これで迷わない!筋トレ歴5年の筆者がおすすめするプロテインランキング
- 2021.04.10
- 在宅マッチョ計画

ども、おたけです。
これまで筋トレに関する記事をいくつか書いてきましたが、重要なものを取り上げ忘れておりました。
それはプロテインです。
筋トレをひたすらやっても筋肉はつきますが、良いプロテインを飲んでトレーニングする方が効率的に筋肉がつきます。
よって、プロテインは筋トレの必需品と言っても過言ではありません。
そこで今回はこれまで色んなプロテインを経験してきた筆者が、美味しさ・成分・コスパの観点から、おすすめの代表的なプロテインをご紹介させて頂ければと思います。
本記事はこんな人におすすめ
○プロテインっているの?
○そもそもプロテインメーカーや種類が多く、選び方がわからない
○プロテインは買ってみないと味がわからないから不安
そもそもプロテインって必要?
プロテインの事をよく知らない人のために、一応プロテインの必要性についてお話ししておきます。
プロテインはほぼ筋トレする人のために作られた食品で、筋肉に必要な栄養素が豊富に含まれています。
具体的には、筋トレして傷ついた筋肉を修復するのに必要な「たんぱく質」が主成分で、たんぱく質の吸収をサポートする「ビタミン群」などの成分も含まれています。
つまり、早く・効率よく筋肉をつけたいなら必須といっても過言ではないアイテムというわけです。
しかし、残念ながらプロテインにも合う合わない・当たり外れというものがあるんですよね。
そこで僕は5〜6年間ほぼ毎日プロテインを飲み続けてきた経験があるので、これからプロテインデビューしたいという方のお役に立てればと思い、今回記事にさせて頂きました。
おすすめプロテインランキング
プロテインを選ぶポイント
たんぱく質含有量
そもそもたんぱく質は筋肉の成長に必要なので、1杯あたりの含有量は多ければ多い方がお得です。
ちなみに僕は、たんぱく質含有量が一杯あたり20g以上で、150kcal以下のものを選ぶようにしてます。
美味しさ
プロテインの美味しさはストレスなく飲み続けるために重要なポイントとなります。
本気で筋トレするなら毎日飲むことになるので、飽きる味や不味いプロテインは最悪です。
僕はプロテインのテイストで何度も失敗しているトラウマから、味に関しては特にレビュー等を気にして購入しています(笑)
甘党の僕としては、日本のものより海外のものの方が甘めに作られており、非常にありがたいです。
コスパ
おそらく多くの人が気になるであろう「コスパ」です。
元々プロテイン自体結構お値段が張るので、できるだけ安くて効果の高いものを選びたいですよね。
そこはシンプルに考えて「たんぱく質量」「全体(粉)の量」に対する価格で選ぶようにしましょう。
5位 ザバス ホエイプロテイン100
タンパク量 | 美味しさ | 溶けやすさ | コスパ |
☆☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ |
第5位は、日本を代表するプロテインである「ザバス」です。
ザバスは1980年に明治から発売されており、今ではスーパーやドラッグストアなど、様々な所に置いてあります。
みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
○栄養成分表
メリット
安心の日本製
日本の大手食品会社が昔から作り続けてきた商品なので、品質管理などが徹底されています。
そのため、サプリメント類に抵抗を感じる方でも安心して飲むことができます。
デメリット
少し高価
先程も書いた通り、品質管理や成分などにこだわって作られている為、その分一般的なプロテインに比べると少し高価になります。
定期的に購入するとなると少し痛い出費になるかもしれません。
少し粉っぽく、好みの分かれる味
僕が飲んできたプロテインの中でですが、やや水や牛乳に溶けにくいかなと感じました。
また、個人的には飲み続けるには厳しい味かなと思いました。
薬品っぽいというか、片栗粉っぽいというか、ちゃんと表記されている味なんですが、少し違和感を感じるような味です。
普通に美味いとか言って飲んでる友人もいたので、好みが分かれる味なんだと自分の舌を肯定しています。
4位 SYNTHA-6 ホエイプロテイン
タンパク量 | 美味しさ | 溶けやすさ | コスパ |
☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
メリット
個人的には味が1番
僕はチョコミン党なので、写真の「コールドストーン チョコミント味」は、溶かしたアイスみたいな感じでプロテインとは思えない程美味しかったです。
他にも「ジャーマンチョコレートケーキ味」「バースデーケーキリミックス味」など、甘党をそそるフレーバーがたくさんあり、おすすめです。
栄養成分が豊富
今回紹介する他のプロテインに比べ、一杯あたりに様々な栄養成分が多く含まれています。
具体的には、ナトリウムやカリウム、カルシウムなどが他のプロテインより多めに含まれています。
デメリット
たんぱく質含有量が少なめ
同梱のカップ一杯47gでたんぱく質が22gと、約44%のたんぱく率になっています。
他に紹介しているプロテインに比べ、たんぱく質含有率があまり多くないので、多量のたんぱく質に胃が慣れてない初心者の方などにおすすめです。
カロリーが高め
栄養成分が豊富、1杯の粉の量が多いため、1杯あたりのカロリーが200kcalと他のプロテインに比べ高めになっています。
そのため、筋肉だけでなく脂肪もつけて、体を大きくしたいという方におすすめのプロテインです。
3位 ビーレジェンド ホエイプロテイン
タンパク量 | 美味しさ | 溶けやすさ | コスパ |
☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
第3位は日本の株式会社Real Style(リアルスタイル)が発売している「ビーレジェンド」です。
少しマイナーな商品ですが、筋トレ好きの方はご存知かと思います。
有名筋肉系YouTuberも愛用しており、効果が高いと評価されていました。
○栄養成分表
メリット
味の種類が超豊富
ビーレジェンドはプロテインの中でダントツでフレーバーの種類が豊富です。
本当に何味でもあるんじゃないかというぐらいの品揃えで、オーソドックスなチョコレートなどから色んなフルーツ風味、ミルキー風味などかなり種類があります。
他にも螺旋丸風味や昇龍拳風味など、よくわからないけど興味をそそるようなフレーバーもあります。
僕が1番驚かされたのが、人気アニメのナ○トとコラボしたホットプロテイン「田楽の味噌豚骨風味」です。
絶対に皆さんの好みの味が見つかると言い切れる程の品揃えなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
低カロリー高タンパク
ビーレジェンドはフレーバーに少しの違いはありますが、1カップ30gあたり約120kcal、たんぱく質が約21g含まれています。
たんぱく質含有率が約70パーセントなので、かなり高タンパクですね。
また、様々な病気予防に効果的なビタミンC、たんぱく質の吸収をサポートするビタミンB6も含まれています。
デメリット
少し溶けにくい
国内外問わず他社のプロテインに比べ、少し溶けにくいかなという印象でした。
溶けにくいと飲む時に粉っぽくなり、喉に張りつくような不快感があるので、それが嫌な方はあまりお勧めできません。
2位 ゴールドスタンダード ホエイプロテイン
タンパク量 | 美味しさ | 溶けやすさ | コスパ |
☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
第2位はアメリカのOptimum Nutrition(オプティマム ニュートリション)社が発売している「ゴールドスタンダード」です。
ゴールドスタンダードは、海外製のプロテインで最も有名と言えるほど知名度が高く、そのコスパと効果の高さから海外の有名なビルダーも愛用しています。
ちなみに僕が1番使っているのがこのゴールドスタンダードです。
○栄養成分表
メリット
たんぱく質含有量が多い
同梱のカップ一杯(1scoop)で31g、そのうちたんぱく質が24gも含まれており、約77%がたんぱく質から出来ています。
シンプルに筋肉を付けたい、デカい体作りがしたいという方におすすめです。
フレーバーの種類が豊富
ゴールドスタンダードは定番のチョコレートやいちごオレ味、コーヒー味まで色んなフレーバーが揃っており、甘すぎず、飽きることなく飲み続けられます。
特にフレーバーによって成分が違うというわけでもないので、基本的に自分の好きな味を選べばOKです。
BCAAも摂取できる
BCAA(必須アミノ酸)とは体内で生成できず、筋肉にめちゃくちゃ良い効果をもたらしてくれる栄養成分です。
具体的には、トレーニングの30分〜1時間前に摂取することによって筋肉のパフォーマンス向上や疲労軽減などの効果が期待できます。
デメリット
偽物が流通
ゴールドスタンダードは、先程も書いたように非常に人気で知名度が高いです。
それ故に偽物が流通してしまっているという情報が出て、公式サイトでも警告を出すほど一時期話題になりました。
偽物は本物のパッケージと微妙に違ったり、薬品っぽい味がします。
現在では大分少なくなっているみたいですが、実は僕も偽物が届いたことがあり、飲み切ってから偽物の存在を知ったので最悪でした(笑)
ですが、何十回と注文しても偽物が届いたことはないという人もいるので、IHerbなどで注文するのは多少の賭けになるかもしれません。
絶対に偽物を掴まされたくないという方は、少し高くなりますが正規販売店での購入をおすすめします。
1位 コンバット ホエイプロテイン
タンパク量 | 美味しさ | 溶けやすさ | コスパ |
☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
第1位はアメリカのmuscle pharm(マッスルファーム)社が発売している「コンバット」です。
海外製のプロテインの中では知名度が高く、日本を含め、各国で愛用しているトレーニーも多いです。
○成分表
メリット
たんぱく質含有量が多い
同梱のカップ一杯(1scoop)で33g、そのうちたんぱく質が25gも含まれているため、約76%がたんぱく質ということになります。
味に関しては、さすが本場アメリカのプロテインという感じで、どのフレーバーも甘めに作られています。
低価格・大容量
コンバットはとにかくコスパが最強なんです。
僕がよく注文している2.2kgのボトルは、Amazonで5500円程で販売されています(現時点)。
これって本当に最強で、ゴリゴリに鍛えて1日2杯飲んだとしても1ヶ月以上もつのにこの安さです。
加えて低カロリー高タンパク質で味も美味しく、個人的にこれを飲んでる時期が1番筋肉の成長が早かったという経験のもと、1位に選ばせて頂きました。
自分に合ったプロテインを見つけよう!
いかがでしたか?
気に入りそうなプロテインは見つかりましたでしょうか?
最後に、本記事でご紹介した各プロテインの特徴と、需要についてまとめます。
ザバス ホエイプロテイン
・安全安心の日本製
・他に紹介したものより少し高い
・特徴的な味
サプリメント類に不安を感じる方など、筋トレ初心者の方におすすめ
SYNTHA-6 ホエイプロテイン
・甘党に嬉しいフレーバー
・栄養が豊富だが、たんぱく質が少なめ
・1杯200カロリーと高め
甘党の方、脂肪もつけて増量したい方におすすめ
ビーレジェンド ホエイプロテイン
・日本製
・他のプロテインにはないフレーバー
・低カロリー高タンパク
・少し溶けにくい
日本製がいいと言う方や、フレーバーに飽きっぽい方におすすめ
ゴールドスタンダード ホエイプロテイン
・知名度No.1
・低カロリー高タンパク
・甘すぎない多くのフレーバー
・偽物に注意
ガッツリトレーニングする人におすすめ
コンバット ホエイプロテイン
・低カロリー高タンパク
・低価格、大容量
・個人的にデメリットなし
ガッツリトレーニングして、費用はできるだけ抑えたいという方におすすめ
自分の目的に合ったプロテインを選んで、お気に入りのプロテインを見つけましょう!
おたけでした。
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