筋トレでアンバランスになってしまったら?対処法を解説!
- 2020.05.29
- 在宅マッチョ計画

ども、おたけです。
筋トレは素晴らしいですよね。
しかし、筋トレを続けていくといくつか悩みが出てくるかと思います。
そのうちの一つが「左右非対称」で、実は筆者もこれに悩まされたことがあります。
ですが、しっかり対処をすれば徐々に左右のバランスが良くなっていきます。
今回は、筋肉がなんか片方だけ弱い気がする…という人のために、適切な解決方法をご紹介していきます。
なぜ左右非対称になるの?
まず、なぜ普通に筋トレをしているのにも関わらず左右非対称になってしまうのでしょうか。
考えられる原因としては「フォーム」と「力の入り方」です。
どういうことかというと、私たちには「利き手」があり、両利きの人もいますが少数派です。
箸を持つときや文字を書くときなど、普段から利き手を多く使っているため、どうしても利き手の方が器用になってしまいます。
それは筋トレをしていても同じなのです。
例えばダンベルを使って両腕を同時に鍛えていたとしても、利き腕側に意識が向きやすく、逆の腕にはあまり効いていない事があります。
上記の事から、筋トレにおいて左右非対称になるのは特におかしなことではなく、普通の事なのです。
対処法は?
ここからが本題です。
筋肉が左右非対称になってしまった場合の対処法として、筆者が左右のバランスを取り戻した方法をご紹介します。
フォームの見直し
先程も説明したように、無意識に片方のフォームが崩れてしまっている可能性があります。
まずはいつも行っているトレーニングで構いませんので、フォームを見直しましょう。
鏡の前や、動画を撮りながら行うと左右での違いがわかると思います。
そこに気付くことが出来れば、あとは微調整をすればバランスを整えられます。
また、左右で同じ強度、同じレップ数で行っているのにも関わらず片側の方が効いている感覚がある時も、同様にフォームの見直しをすることで改善する場合があります。
レップ数・強度の調整
次に、レップ数または強度の調整をします。
例えばアームカール(上腕二頭筋)を行う場合「利き手側が10レップ」「利き手じゃない側は15レップ」というように、鍛えたい方のレップ数を上げて行きます。
また、強度を変える場合は鍛えたい方の重量を2~3kg上げたり、腕立てなどの自重の場合は鍛えたい方を意識し体重をかけるようにしましょう。
そうすることで、徐々に左右のバランスは保たれていきます。
また注意点として、弱い方ばかり鍛えるのはNGです。
なぜかというと、弱い方ばかり鍛えてしまうと今度はトレーニング自体のバランスが悪くなってしまうからです。
左右のバランスが良くなったとしても、また両方同じ強度で鍛える場合にフォームの崩れなどが起きてしまうため、なるべくレップ数やトレーニング強度を調整していくようにしましょう。
まとめ:上手くトレーニング調整をしよう
いかがでしたか?
筋トレをしていて左右のバランスが悪いと気になってしょうがないですよね。
そんな時は「レップ数・強度の調整」を行ってみると、少しづつですが筋肉のバランスがきれいに整っていくと思いますので、是非試してみて下さい。
それではよい筋トレライフを!
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