ダイエット中の飲酒はダメ?食事制限中でも飲めるお酒やおつまみは?
- 2020.05.27
- ライフスタイル

最近食事制限や運動をしてるけど、お酒は飲みたい…という方は多いと思います。
お酒は気分が良くなり、ダイエットなどのストレスにも効果的です。
でもせっかくダイエットをしているなら、太りにくいお酒を選びたいですよね。
そこで今回は、減量中でも安心して飲めるお酒の飲み方、おつまみをご紹介します。
お酒はなぜ太る?
まず、お酒に含まれるカロリーはエンプティ―(空っぽな)カロリーと言い、体内に蓄積されません。
ではなぜお酒は太るのでしょうか?
実はお酒で太る原因は4つあり、それは「お酒に含まれる糖質」「飲みすぎ」「割りもの」「おつまみ」です。
順にみていきましょう。
太りやすいお酒
ビール
ビールは一般的なイメージ通り太りやすいです。
糖質やプリン体が多く含まれていますし、脂っこい物ととても相性が良く何杯もいけます。
私は一番最悪なお酒だと思っています(笑)
カクテル
カクテルはほとんどが糖質の高いジュースで割られているため、太りやすいです。
またとても飲みやすく酔いにくいので、避けた方が良いでしょう。
ワイン
また、ワインもぶどう由来のもので糖質が多く含まれているので、避けた方が良いでしょう。
適度な量にしよう
先ほど「お酒はエンプティ―カロリー」と書きましたが、あくまで体内で処理しきれる量です。
飲みすぎてしまうと排出や分解をしきれず、脂肪として蓄積されてしまうため飲みすぎには注意!
ダメな割りものは?
割りものについては、ジュースは言うまでもなく糖質が多く飲みやすいためNGです。
どうしてもという場合は、糖質ゼロのものを選びましょう。
避けるべきおつまみ
お酒には食欲増進効果があり、おつまみは油っこい唐揚げやポテトなどが欲しくなりますよね。
ですがこれが一番の太る原因です。
チーズや魚、乾きものなどを少しずつつまむようにしましょう。
太りにくいお酒の種類は?
ウイスキー
ウイスキーは100mlあたり237kcalと意外と高カロリーな印象ですが、アルコール度数が高いため、少量でも気持ちよく酔えるという特徴があります。
また、糖質や脂質、プリン体も全く含まれておらず、ダイエット中でも安心して飲むことが出来ます。
ウイスキーの上手な飲み方
ハイボール
糖質などが一切含まれていないウイスキーを、炭酸水で割っただけなので太りにくいです。
ウイスキーを少量ずつ割るようにし、レモンを絞ると◎。
ゼロコークハイ
少量のウイスキーを糖質ゼロのコーラで割るだけ。
ジュース感覚で飲めてしまうため、飲みすぎには気を付けましょう。
ゼロエナジーハイ
ゼロコークハイと同じように、少量のウイスキーを糖質ゼロのエナジードリンクで割ります。
飲みやすく、カフェインなどの成分も多く含まれるため飲みすぎに注意しましょう。
ウォッカ・ジン
ウォッカやジンは糖質が全く含まれていないため、ダイエット中にもおすすめです。
しかし、なにで割るかによって太りやすさが大きく変わってきてしまいます。甘いジュースなどは控えましょう。
ウォッカ・ジンの上手な飲み方
ウォッカソーダ
適量のウォッカを炭酸水で割るだけ。フルーツを添えても◎。
ゼロレッドブルウォッカ
適量のウォッカを糖質ゼロのレッドブルで割りましょう。
とてもおいしいため飲みすぎに注意!
ジンソーダ
ウォッカど同様に適量を炭酸水で割るだけ。ライムを絞るとジンリッキーになります。
お茶割り
ジンは緑茶やウーロン茶で割ってもさっぱりして美味しいです。
焼酎
焼酎は蒸留する過程で糖質が飛ぶため、ダイエット中でもOK。
飲みすぎには注意しましょう。
焼酎の上手な飲み方
生絞りレモンサワー
適量の焼酎に炭酸水を入れ、レモンを絞りましょう。
居酒屋でよく見かけるやつですね。
ロック、水割り
純粋なアルコールを楽しみたい方向け。飲みすぎ注意!
お酒は適度に楽しみ、ダイエットを成功させよう!
いかがでしたか?
最後に、お酒を飲む際に気を付けるべきことを表にまとめました。
糖質の多いお酒 |
割りもの |
お酒の量 |
おつまみ |
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|
これらの事に気を付ければ、お酒で太ることはありません。
しかしいくらエンプティ―カロリーといえど、飲みすぎてしまうと脂肪として蓄積されてしまいます。
お酒は適量で気持ちよく酔える程度にし、ダイエットも成功させましょう!
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